2017年12月冬のお便り


「見つけよう!絵本と友だち」

子供たちが好きな聖書カルタ、聖書絵本や、紙芝居は、たくさんの登場人物がいる聖書の世界の入り口です。日曜日に教会学校や子ども礼拝で、土曜日にこひつじ文庫で、また毎日お家の人たちと、本の中の本、「聖書」に親しみましょう。そうすると「言葉」と「心」が育くまれ、人間として生きる「救いへの道」をいただくことができます。私たちは、この世界が神様によって創造されたことに驚き、生きる力をいただくようになるのです。

創世記のアダムさん、ノアさん、アブラハムさん、出エジプト記のモーセさん、サムエル記に出てくるダビデさん。旧約聖書に登場するこれらの選ばれた人々を通して救いのご計画が示され、そのお約束は、新約聖書のクリスマスの出来事、救い主イエスさまのお誕生によって実現しました。聖書は世界中の人々にこの喜びを告げています。

今年も絵本に親しみ、言葉の豊かさを楽しみ、お友だちと一緒に遊んできました。私たちは、この喜びと楽しみをいただきながら神さまの家族になっていきます。今年もたくさん絵本や紙芝居が文庫に増えました。

2018年もこひつじ文庫で一緒に絵本を楽しみましょう。第4土曜日、
1月27日(第2土曜日)午後2時からです。みんなでお待ちしています

〒356-0045 ふじみ野市 鶴ケ岡1-14-7  ☎049-261-3179
上福岡教会教会学校 こひつじ文庫  責任者 熊田なみ子

2016年12月冬のお便り


2016年 冬のお便り
「うれしい うれしい クリスマス」
教会のそばを通るお兄ちゃんと妹が楽しそうに、うれしそうに一緒に歌っていました。「♪ジングル~!ジングル~!クリスマス~」と。どうやら12月になると街に流れてくる「ジングルベル」を歌っているようです。
「早くクリスマスが来ないかな~」「サンタさんのプレゼント、はやくもらいたい~」「えっ!クリスマスツリーに願いごとをするの?」「おいしいクリスマスケーキやチキンもみんなで食べて、クリスマスってうれしいな!楽しいな!」でも、ちょっと、ちょっとまってくださいね。
本当のクリスマスってもっともっと大切なことを私たちに教えてくれる大切な日。今年は12月25日が日曜日です。キリスト教会では、本当のクリスマスをお祝いします。 私たちに真実の希望と生きる喜びを与えてくださる救い主イエスさまのお誕生。みんなで一緒に罪からの救い主イエスさまのお誕生をお祝いしましょう。

2016年も毎月第4土曜日、午後2時からのこひつじ文庫にみんなで集まって絵本を楽しみましたね。 今年もたくさん絵本や紙芝居が文庫に増えました。12月23日(金)午後1時30分からは「こどもクリスマス」。うれしいプレゼントもお楽しみに! お友だちと一緒にぜひ来てください。
そして、来年もこひつじ文庫で一緒に絵本を楽しみましょう。
第4土曜日、2017年1月28日(第2土曜日)午後2時からです。みんなでお待ちしています。

356-0045 ふじみ野市 鶴ケ岡1-14-7   ℡ 049-261-3179
上福岡教会教会学校 こひつじ文庫

2015年5月春のお便り

 

2015年 春のお便り
「たいせつなきみ」

新緑がみずみずしい季節。太陽の光を受けて若葉が輝いています。
「5月 ぼくの心が いま すきとおりそうに 清々しいのは 見わたすばかりの青葉たちの 吐く空気が ぼくらに入り ぼくらを内側から 緑にそめあげてくれているのだ」(詩人・まどみちお作)。
この世界いっぱいに溢れている神さまの恵みを感謝しましょう。この地球に満ちている不思議、たくさんのいのちが神さまを賛美しています。

「たいせつなきみ」(マックス・ルケード作)を読んだことがありますか? こひつじ文庫にありますよ。出版されてもう17年。世界中で愛されている絵本です(このシリーズは全部で6冊・英語版は300万部以上)。このたびDVD付(カラー27分)の絵本が新たに入りました。
こんなお話です。
ちっちゃな木のこびとたちは、みんなエリという彫刻家が掘った作品。でもこびと村のパンチネロは、いつも失敗ばかり。朝から晩まで、かわいいこびとたちは、金ぴかの「お星さまシール」をもらい、木がでこぼこの失敗だらけのこびとは、「だめじるしシール」をくっつけられてしまうのです。
パンチネロは、体じゅう灰色のみにくい「だめじるしシール」だらけになり・・・ついにおうちから出るのがいやになってしまいました。「どうせ ぼくは ダメなんだ・・・」
ところがある日、「お星さま」も「だめじるし」もつけていないルシアに出会います。そして・・・パンチネロに何がおこるのかな?
毎月第4土曜日の午後2時から。こひつじ文庫で絵本や物語を楽しみましょう。心からお待ちしています。
くまだなみこ

356-0045 ふじみ野市鶴ケ岡1-14-7 上福岡教会・℡049-261-3179

2014年10月秋のお便り


「いのちのパン」

読書の秋です。新しい本との出会いがありますか? こひつじ文庫には、新しい聖書物語絵本が入りました。昨年は、「親と子の聖書」(キャサリン・ヴォス著・いのちのことば社)の新装版も出版され、家庭や教会で再び読むことができるようになりました。年齢にあった聖書物語をいろいろ楽しみましょう。一冊一冊どうぞ手に取って読んでみてください。

今年入った「長岡輝子さんの聖書ものがたり」。この絵本は、おばあちゃんの語りをそのまま文章にしたという絵本で、人物一人ひとりが目に浮かぶように、聖書から飛び出してくるように生き生きと語られています。ぜひ声に出して読んでみましょう。
影絵で有名な藤城清治さんの「聖書のおはなし」もみんなが大好きな絵本です。長らく絶版でしたが、再販されました。エデンの園のアダムとエバ、ノアの箱舟、天の星を仰ぐアブラハム、紅海を渡るモーセ、ヤコブの夢、竪琴をひく羊飼いの少年ダビデ、お魚にのまれたヨナさん、と美しい影絵が続きます。ぜひ親子で一緒に絵本を開いてください。ページをめくるたびにワクワクしながら読むことができることでしょう。9月のこひつじ文庫では「5000人が食べたパン」のお話を紹介しました。

救い主イエスさまの物語を心にたくさんいただいて育つ子供たちは幸せです。イエスさまは、「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」(マタイ4:4)と語られました。「いのちのパン」を毎日いただいてイエスさまと共に自分の道を歩んで行きましょう。

くまだなみこ
「こひつじ文庫」に新しい聖書物語・絵本が入りました!
小さな天使たちへ せいしょから10のおはなし (サラ・ドッド)
こ ど も の 聖 書    (エリザベス・ジル・セバウン)
長岡輝子の聖書ものがたり  (長岡輝子)
藤城清治 聖書のおはなし  (野田秀)
みんなの聖書ものがたり   (クリスティーナ・グティングス)
火は早めに消さないと    (トルストイ)
クォ・ヴァディス Ⅰ―Ⅲ  (ヘンリク・シェンキェヴィチ)
マンガ ジェネシスⅡ 大洪水

みつけた!えほん&ともだち
豊かな言葉と出会い、信頼できる友だちと出会うこひつじ文庫
第2土曜日 午前10時30分 ジュニアクラス
第3水曜日 午前10時30分 乳幼児クラス
第4土曜日 午後2時からのこひつじ文庫

毎週日曜日には、朝9時30分から10時15分まで教会学校があります。後半は分級に移ります。こひつじ科は、イサク科(乳幼児)ヨセフ科(小学低学年)、ダビデ科(小学高学年)、中高校生科、また保護者の方々のために成人科(第2日曜日・バイブルカフェ)もあります。ぜひご出席ください。
個別のご相談も受けていますのでお問い合わせください。
356-0045 ふじみ野市 鶴ケ岡 1-14-7   ☏ 049-261-3179
上福岡教会教会学校 こひつじ文庫   責任者 熊田なみ子

2013年冬のおたより


クリスマスの母と子の祈り     2013年12月
「ほしはきらきら」
ずいぶん前の子どもクリスマスで、子どもたちと一緒に読んだ絵本「ほしはきらきら」(文★ロイス・ロック訳★中村妙子 女子パウロ会)。
明治の頃の日本には、「口演童話」があったといわれていますが、声に出して読んでみると不思議です。まるでお話が生き返って、心の中に飛び込んでくるように感じるのです。これが黙読だけでは得られない読むことの魅力です。この楽しさを味わうために「ほしはきらきら」はぴったりの絵本なのですね。
冬休みに、お家のみんなで声を出して読んでみませんか? クリスマス預言、マリアとヨセフ、イエスさまのお誕生、野原の羊飼いと天使。そして遠い国に住む学者たち。クリスマスの一つ一つの場面が語られます。ちょうど聖書を交読するように、大人と子どもと交互に読むこともできるのです。
「くらい夜でも もうへいき クリスマスがとおくても ちかくても
今ではイエスさまのあいが せかいじゅうを てらしているから
かみさまはみんなをあいしてくださる・・・・・
イエスさまは わたしたちの光。神さまのところに いく道がある
イエスさまが その道をひらいてくださった
イエスさまは わたしたちの光 イエスさまは よあけのほし★」

今年も新しい絵本がこひつじ文庫に増えました。クリスマス物語もたくさんあります。私たちの心に喜びを与えてくれる絵本の時間。これからもみんなといっしょに大切にしていきましょう。

「こひつじ文庫」の新しいクリスマス絵本
きよし このよる(チェレスティーノ・ピアッティ:絵・中村妙子:文)
ちいさいイエスのおたんじょうび(やのしげこ:絵 くらとみちずこ:文)
さいしょのクリスマス(ソフィー・オルソップ:絵 ロイス・ロック:文)
クリスマスってなぁに?(ジョヴァンニ・マンナ:絵マックス・ボリガー:作)
ハッピーハッピークリスマス(まるやまあきこ:絵と文)
親と子の聖書(新約物語)(キャスリン・ヴォス:文 深江まちこ訳)
わたしの聖書(エミリー・ポーラム;絵 クリスティーナ・ポーラム:文)
ストーリー オブ マリア(アンジェラ・ハント:文 内田みずえ:訳)
聖書ものがたり絵本・イエス・キリスト(小林豊:画 武井博:文)
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トビウオのぼうやはびょうきです (津田ろとう:絵 いぬいとみこ:文)
みつけた!えほん&ともだち
第4土曜日 午後2時からのこひつじ文庫にぜひ来てね!

356-0045
ふじみ野市 鶴ケ岡 1-14-7  上福岡教会教会学校 こひつじ文庫
℡ 049-261-3179

毎週日曜日には、朝9時30分から10時15分まで教会学校があります。後半は分級に移ります。こひつじ科は、イサク科(乳幼児)ヨセフ科(小学低学年)、ダビデ科(小学高学年)、ダニエル科(中学科・高校生)、また保護者の方々のために成人科(第2・バイブルカフェ)もあります。ぜひご出席ください。     2013年 クリスマス号
個別のご相談も受けています。こひつじ文庫責任者 熊田なみ子

こひつじ文庫 クリスマスのお便り


クリスマスのお便り

       クリスマスの喜び

2009年12月

 世界各地の家庭で読み継がれてきた「クリスマス物語」はたくさんありますね。こひつじ文庫にもその中の一冊「クリスマス物語集」(中村妙子=編訳・偕成社)があります。「伝説、童話、詩などの中から各家庭で最も親しまれてきた心あたたまる珠玉の14編。楽しみに待っていたプレゼントの包みを開くように味わってください」と扉にあります。訳者も「クリスマスは、かがやかしい時、愛とやさしさと、たのしい笑い声のみちあふれる日。ほかの人を思いやる日、親切な思いがふつふつとわく日です。」とクリスマス物語の語ることばをまず私たちに知らせてくれています。東 逸子さん、牧野鈴子さんの美しい挿絵も美しく魅力的な本です。

 クリスマスの季節を迎える度、この物語集を何度も読みました。聖書のお話そのものを語る「ベツレヘムの夜」(ディケンズ)、子供の捧げものの素晴らしさを描く「だれが鐘を鳴らしたか」(オールデン)、愉快な「毎日がクリスマス」(ハウェルズ)、そして、ニューヨーク・サン新聞の社説「サンタクロースっているんでしょうか?」まだまだ沢山あります。どうか手にとってクリスマスの季節に子供たちと一緒に楽しんでください。

 2009年も神様の豊かな恵みの中を「ことばと心を大切に」毎月の集まりを開き、素晴らしいひとときを頂いてきました。言葉を奏でる喜び、仲間と語り合う楽しみも与えられました。こひつじ文庫の10年を振り返りながら、子どもたちやご家族の皆様が安心してすごせる居場所をこれからも地域の中に作りたいと心から願っています。

   「共に成長するということ」

 私が初めて「こひつじ文庫」を訪れたのは、娘が4歳、息子が2歳の時でした。初めの頃は、数か月に一度の参加でした。大切だとはわかってはいたものの、私自身、あまり読書の習慣がなかった為、「絵本を読んであげること」は「子育て」の中からつい省略しがちになっていました。しかし、回を重ねる度、そして子供の年齢が上がって行くにつれ、私と二人の子供たちにとって「こひつじ文庫」はなくてならないものになって行きました。今まで、あまり反応のなかった子供たちに変化が見えてきたのです。自分から読んでほしい本を私に持ってくるようになりました。それに伴い様々なものにも興味をもつようになりました。私が読み聞かせの力を思い知った瞬間でした。同時に私の中でも変化が起きつつありました。我が家からは少々距離があるため、敬遠しがちだった図書館へも通うようになり、借りてきた絵本や紙芝居を毎晩読んであげるのが楽しみになったのです。子供たちに「読んであげること」ももちろんですが、それ以前に、「読むこと」自体が楽しくて仕方ありませんでした。

 その子供たちも今や4年生と2年生に成長しました。私は現在子供たちの通う小学校で、ボランティアで週1回「絵本の読み聞かせ」をさせて頂いています。子供たちに読んであげる本を選ぶため、週末は彼らの喜ぶ顔を思い浮かべながら、図書館に頻繁に通うようになりました。そんな習慣の変化に誰よりも私自身が驚いています。「絵本を読むこと」を自らが楽しみながら、子供たちと共に成長していけることは、私の人生の大きな喜びとなりました。今、私はもっと多くの友とこの喜びを共有し「喜びの輪」を拡げたいという夢を描いています。6年前はただ「受ける」側だった私を、「提供する」側へ成長させてくれた「こひつじ文庫」に感謝の気持ちでいっぱいです。(小川孝子)

新刊図書のご案内
こどもからおとなまで楽しめる「絵本聖書」

? ノアのはこぶね 
? わたしについてきなさい
? 天のかいだん
? 五つのパンと二ひきのさかな  
? 魚にのみこまれたヨナ
? まよえる子羊 
? ハンナの祈りと少年サムエル
? 荒野のゆうわく
? 天使の知らせ
? マントをひるがえして
? エステル
? ペトロのやくそく

集会案内

(12月はお休みです。来年1月にぜひどうぞ!お待ちしています。)

 こひつじ文庫  第4土曜日  午後2時―3時30分
 乳幼児クラス  第3水曜日  午前10時30分-11時30分
 ジュニアクラス 第2土曜日  午後2時―3時30分

〒356−0045 ふじみ野市 鶴ケ岡 1−14−7 上福岡教会 教会学校
電話 049−261−3179 お問い合わせ こひつじ文庫責任者 熊田なみ子
 (上福岡教会のホームページにもご案内があります)

こひつじ文庫 春のお便り

春のお便り

  新しい出会い−絵本と友だち−

                                    2009年 4月

 爽やかな季節を迎えると、童話の王様アンデルセンの詩を思い出します。
「春のもやは もうあがった どこもかしこもみどり色! 旅することは生きること 血はかろやかに かけめぐる!太陽は輝き 花は香り やさしい風がそよそよと吹く さあ いこう、いこう、帆をはって 旅することは生きること!・・・」(「アンデルセン童話集」より・山室静著)

 活動的な生き生きした季節、出かける機会も多いですね。グングン成長する若葉のように、子どもたちも成長しています。喜んで生きていこうとする子どもたちに接する時、おとなたちも励まされますね。

 こひつじ文庫で大切にしている2本の柱は、「ことばの豊かな活動」と「信頼できる人間関係作り」です。ことばと心を大切に毎月の集まりをしながら、神様の芸術作品であるこの世界と人間たちの豊かさを思わされています。

 私たちは、子どもたちやご家族の皆様が安心してすごせる居場所を地域の中に作りたいと心から願っています。初めての出会いでも不思議と弾む語り合いが生まれます。子どももおとなも、お互いに何かが始まる予感がします。こひつじ文庫は、地域の中での新しい出会いの場でもあります。物語や絵本をご一緒に楽しみませんか?

 「友だちと一緒に心躍ることばを聴き、ふしぎな物語や未知の世界へ入り込んでゆく経験には、語り手や聴き手の仲間たちとの微妙な共感や心の交流があって、自分ひとりの読書ではできない複雑な経験もできます。こうした心の積み重ねは、子どもたちひとりびとりの成長に影響をもたらすと共に、豊かな仲間意識を育てることにもなります。」  (「声の文化とこどもの本」松居直著)

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  ありがとう 「こひつじ文庫」 
      −絵本が大好きな子どもたち−

 我が家の5歳の娘と2歳の息子は絵本が大好きです。最近では、私が子どものころ母によく読んでもらっていた、「きかんしゃやえもん」を喜んで読んでいます。私もこどものころに大好きだったこの絵本、今ではボロボロになったこの絵本ですが、読んで聞かせる側になってみても、ナルホド、おもしろい! 読んでいるうちに、ワクワクして読んでもらっていた子どもの頃の自分に戻った気分になります。絵本の世界は時間を超えて楽しめてしまう、親子が一つになれる、そんな大切な時間なのでしょうね。

 上福岡教会のこひつじ文庫では、親子だけではなく、異年齢の友達や、先生と一緒に絵本の世界を楽しんでいます。
「今日は、どんな絵本だろう」「あ!初めての本だ!」
「あ〜〜、これ知ってる、この本、大好き〜〜!」
 子どもたちは、こひつじ文庫の案内を見て、ワクワクしながら当日の集会を待っている様子です。集会では、元気いっぱい、賛美したあとに絵本が始まります。それまでにぎやかだった子どもたちも絵本が始まると、ジーッと静かに一つの作品に集中しています。その表情は真剣であったり、笑顔になったり・・・。周りを見渡すと、魅力的なおもちゃやゲームがあふれているけれど、昔から変わらない絵本の魅力は、今も子どもたちを夢中にさせてくれるようです。
 上福岡教会では、毎月第4土曜日に、こひつじ文庫が開かれています。お気軽にのぞいてみてください。是非一緒に絵本の世界を楽しみましょう。(唐見かおり)

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新刊図書のご案内

 〜 こどもからおとなまで楽しめる「絵本聖書」 〜

  ? せかいのはじまり
  ? 少年イエスと洗礼者ヨハネ
  ? アブラハムの物語
  ? カナの結婚式
  ? サムソンの秘密
  ? よきサマリヤ人
  ? ギデオンのつのぶえ
  ? マルタとマリア
  ? 星に導かれて
  ? ダビデとゴリアト
  ? ダニエルのなぞとき
  ? ふたりのマリア

集会案内

 こひつじ文庫ジュニアクラス 第2土曜日 午後2時−3時30分
    ・中学生のクラス
 こひつじ文庫乳幼児クラス  第3水曜日 午前10時30分−11時30分
    ・お母さまと3才位までのクラス
 こひつじ文庫           第4土曜日 午後2時−3時30分
    ・お母さまと園児・小学生のクラス

 〒356−0045 
 ふじみ野市 鶴ケ岡 1−14−7 上福岡教会 教会学校
 電話 049−261−3179 
 お問い合わせ こひつじ文庫責任者 熊田なみ子
 (上福岡教会のホームページにもご案内があります)

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こひつじ文庫 秋のお便り


2014年 秋のお便り

         「いのちのパン」
読書の秋です。新しい本との出会いがありますか? こひつじ文庫には、新しい聖書物語絵本が入りました。昨年は、「親と子の聖書」(キャサリン・ヴォス著・いのちのことば社)の新装版も出版され、家庭や教会で再び読むことができるようになりました。年齢にあった聖書物語をいろいろ楽しみましょう。一冊一冊どうぞ手に取って読んでみてください。

 今年入った「長岡輝子さんの聖書ものがたり」。この絵本は、おばあちゃんの語りをそのまま文章にしたという絵本で、人物一人ひとりが目に浮かぶように、聖書から飛び出してくるように生き生きと語られています。ぜひ声に出して読んでみましょう。
 影絵で有名な藤城清治さんの「聖書のおはなし」もみんなが大好きな絵本です。長らく絶版でしたが、再販されました。エデンの園のアダムとエバ、ノアの箱舟、天の星を仰ぐアブラハム、紅海を渡るモーセ、ヤコブの夢、竪琴をひく羊飼いの少年ダビデ、お魚にのまれたヨナさん、と美しい影絵が続きます。ぜひ親子で一緒に絵本を開いてください。ページをめくるたびにワクワクしながら読むことができることでしょう。9月のこひつじ文庫では「5000人が食べたパン」のお話を紹介しました。

 救い主イエスさまの物語を心にたくさんいただいて育つ子供たちは幸せです。イエスさまは、「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」(マタイ4:4)と語られました。「いのちのパン」を毎日いただいてイエスさまと共に自分の道を歩んで行きましょう。
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[こひつじ文庫」に新しい聖書物語・絵本が入りました!

小さな天使たちへ
せいしょから10のおはなし   (サラ・ドッド)
こどもの聖書   (エリザベス・ジル・セバウン)
長岡輝子の聖書ものがたり  (長岡輝子)
藤城清治 聖書のおはなし  (野田秀)
みんなの聖書ものがたり   (クリスティーナ・グティングス)
火は早めに消さないと   (トルストイ)
クォ・ヴァディス ?―?   (ヘンリク・シェンキェヴィチ)
マンガ ジェネシス? 大洪水
      みつけた!えほん&ともだち
豊かな言葉と出会い、信頼できる友だちと出会うこひつじ文庫
第2土曜日 午前10時30分 ジュニアクラス
第3水曜日 午前10時30分 乳幼児クラス
第4土曜日 午後2時からのこひつじ文庫

356−0045 
ふじみ野市 鶴ケ岡 1−14−7
上福岡教会教会学校 こひつじ文庫
? 049−261−3179 
                
 毎週日曜日には、朝9時30分から10時15分まで教会学校があります。後半は分級に移ります。こひつじ科は、イサク科(乳幼児)ヨセフ科(小学低学年)、ダビデ科(小学高学年)、中高校生科、また保護者の方々のために成人科(第2・バイブルカフェ)もあります。ぜひご出席ください。  

個別のご相談も受けていますのでお問い合わせください。こひつじ文庫責任者 熊田なみ子

秋のお便り

       生命力あふれる絵本を

                                    2008年 9月

 すぐれた絵本との出会いを子どもたちに、と願いながらこひつじ文庫の活動を継続して8年、様々な絵本との出会いがありました。今回は、私たちが絵本を選ぶときのポイントを考えましょう。

まず「三びきのやぎのがらがらどん」(福音館・1965)の絵本作家マーシャブラウンさんから教えていただきましょう(「すぐれた絵本・こども文庫の会」より)。

? 絵がお話の心によく合っていますか?
? 字体が読みやすいですか?余白が生きていますか?
? 色はどうでしょう?お話にピッタリ合っていますか?心をひきつけ、
  楽しませる色でしょうか?
? そこに生き生きとした生命力が溢れているでしょうか?

 私は、まずいつ頃出版されている絵本なのかを見ることにしています。そして、その絵本が長い間出版され続けているものであることが選ぶきっかけになります。40年、50年と子どもたちに愛される絵本がありますね。

 例えば「ちいさいおうち」(岩波書店・1965)は、もう43年もこどもたちに親しまれています。作者のバートンさんは、1909年生まれです。石井桃子さんの訳で出版されました。可愛い「ひなげし」はバートンさんの大好きなお花です。「人間の生活と自然の大切さを詩にみちた文章と美しい動きのある絵で見事に描き出してくれます」(解説から)。

 「おおきなかぶ」(福音館こどものとも傑作集・1952)は56年にもなりますね。この絵本も子どもたちは大好きです。これからもすぐれた絵本との出会いがありますように。図書館で、絵本のお店で、こひつじ文庫で、子どもたちとともに絵本に親しんで楽しみましょう。いよいよ読書の秋ですね。

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   ありがとう 「こひつじ文庫」 
      心と心をつないで −良いものを心に届けたい−

 こどもの絵本は、ドキドキ心ときめくのです。
子どもの頃、電話の下の本箱の前に座り込んで、うすい絵本「こどものとも」を飽きもせずくり返し、その中の人物になりきって眺めていた様に思います。作者の絵の特徴があって、一目で作者がわかり、大好きな絵は今でもはっきり思い出すことができます。

 学校を卒業してからの職場でも(四本煙突の見える川向うの中学校)時間をみつけては心に届く本を読んでいました。放課後、楽しくて帰らないのです。というより帰っても楽しいことがなかった貧しい土地でした。それから子育て中は、学童保育の小学生に・・・。それから保育園の子どもたちと・・・。いつも絵本がありました。

 くいいる様に見つめる瞳。その楽しさは、やみつきになります。「魔法の時間」という人もいます。そして、「こひつじ文庫」に出会って幸せな時間を頂いています。子どもたちの成長は目をみはるばかりです。その時期の流れの中に招かれている幸せをかみしめています。ありがとうございます。「成長させてくださるのは神様です。」
(市川穂波)

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                5月17日(土)こどもフェスティバルに合流
 第83回こひつじ文庫  6月20日(土)こども11人 大人9人(20人)
 第84回こひつじ文庫  7月26日(土)夏季学校の中で、夜開きました。
                8月はお休みでした
 第85回こひつじ文庫は、9月27日(土)午後2時。みんなで集まりましょう!

 また、毎月第2土曜日午後2時は、こひつじ文庫ジュニアクラスに中学生たちが集まり、第3水曜日午前10時30分は、こひつじ文庫乳幼児クラスで、お母さまと3才位までの子供たちが集まっています。
 毎月第4土曜日の集会内容は、賛美と祈り、絵本、紙芝居、工作、おやつなどで参加費は無料です。文庫の絵本は希望者に貸し出しています(1回3冊まで・1週間)。子育て中のお母様のための図書もあります。ご利用ください。

 〒356−0045 ふじみ野市 鶴ケ岡 1−14−7 上福岡教会 教会学校
 電話 049−261−3179 お問い合わせ こひつじ文庫責任者 熊田なみ子
 (上福岡教会のホームページにもご案内があります)